手数料の安さが魅力！DMM株で口座を開設する5つのメリット（他社比較あり）

本記事では、日本株やアメリカ株への投資を考えている方へ、筆者も愛用しているDMM.com証券口座を紹介します！

最近、資産所得倍増プランや老後2000万円問題で以前に比べて株式投資が注目されるようになりました。

株を持つと、投資先の企業が支援されるだけでなく、私たちも様々な恩恵を得ることができます。

しかし、口座を開設しようと思っても、証券会社がたくさんあり、正直どこの評判が一番良いのか分かりません。

そこで、たくさんある内の1つとして、今回は筆者が愛用している『DMM.com証券』について紹介します。

DMM.com証券とは？

DMM.com証券ってどんな会社なの？危険じゃないの？という方に会社について簡潔に紹介します。

『DMM 株』を運営している『株式会社DMM.com証券』は非上場企業です。

しかし、国内大手企業で、ローラさんをはじめとした大物有名人が広告塔になっていることで知られています。

また、DMM.com証券は、DMM 株以外にも、DMM FXやDMM CFD、グループ会社ではDMM Bitcoinで仮想通貨の取引所も運営しています。

これらのどこかに1つ口座を所有していれば、次の口座開設の所要時間は10分程度になります。

煩わしい会員登録や本人確認が省けるため、分散投資を考えている方には非常にオススメな口座です。

DMM 株の魅力！

まずは、筆者がDMM 株を実際に使っていて感じるメリットについて解説します。

① 他社に比べて国内株式の取引手数料が安い

DMM 株は国内株式の取引手数料が他社に比べて安い傾向にあります。

国内大手の主要な証券会社と比較したとき、50万円以上ではDMMが最も手数料が安いことが分かります。

2022/7/25現在	1約定の約定代金
証券会社/手数料（税込）	～5万円	～10万円	～20万円	～50万円	～100万円	～150万円	～200万円	～300万円	～3,000万円	～1億円	1億円超え
DMM.com証券	55円	88円	106円	198円	374円	440円	660円		880円（上限）
GMOクリック証券	50円	90円	100円	260円	460円	550円	880円			930円（上限）
SBI証券	55円	99円	115円	275円	535円	640円	1,013円			1,070円（上限）
楽天証券	55円	99円	115円	275円	535円	640円	1,013円			1,070円（上限）
マネックス証券	55円	99円	115円	275円	535円	640円	1,013円			1,070円（上限）
松井証券	0円				1,100円	2,200円		3,300円	100万円ごとに+1,100円		11万円（上限）
LINE証券	55円	99円	115円	275円	535円	640円	1,013円	1,070円（上限）

手数料は少しでも安い方が有利にトレードを進めることができます。

その点、DMM 株では安心して取引することができるでしょう。

また、25歳以下の方限定で、26歳になるまで取引手数料が実質無料で国内株式を売買することができます！

取引手数料 （税込）	～5万円	～10万円	～20万円	～50万円	～100万円	～150万円	～300万円	300万円超え
18～25歳	実質無料（一度支払った後に還元されます）
26歳以上	55円	88円	106円	198円	374円	440円	660円	880円

若い方で株式投資に興味がある方はDMMで取引するとお得に取引することができるでしょう。

② 米国株式の取引手数料が無料

DMM 株では現在1,615銘柄もの米国株を取引することができます。

他大手証券会社と比較すると、取扱銘柄数は特段多いわけじゃありませんが、有名企業の株を売買する場合は全く気にすることはないでしょう。

2022/7/25現在	DMM.com証券	GMOクリック証券	SBI証券	楽天証券	マネックス証券	松井証券	LINE証券
銘柄数（ETF、ADR含まず）	1,615銘柄	現物×	5,242銘柄	593銘柄	4,281銘柄	496銘柄	×

通常、株式を売買する際には、数十万円あたり数百円ほどの取引手数料がかかります。

しかし、DMM 株では米国株の取引手数料が完全無料になっています！

2022/7/25現在	DMM.com証券	SBI証券	楽天証券	マネックス証券	松井証券
取引手数料（税込）	完全無料	0.495%（上限22USD）	0.495%（上限22USD）	0.495%（上限22USD）	0.495%（上限22USD） +0.25円/USD

他社の上限値の22米ドルは為替変動によって上下します。

公式サイトにある銘柄リストに売買したい銘柄がある場合は、DMM株で口座を開設する方がお得だと言えます。

▶︎銘柄リストをチェックする（ページ内検索がオススメです）

③ 取引量に応じてポイント還元

DMM株には、取引量に応じて還元されるDMM株ポイントがあります。

個人的に、ポイント還元額は微々たるものだと感じます。

しかし、国内株式を多く保有する方やデイトレードでの運用を考えている方はよりポイント還元の恩恵を受けられるでしょう。

④ 専用アプリで簡単に取引が可能

DMM株では、取引プラットフォームに専用アプリを採用しています。

そのため、口座開設後、スマートフォンから入金、分析、取引、出金までが簡単操作で完結します。

より詳細なチャート分析がしたい方は、公式サイトからWebブラウザ版の分析ツールが利用できます。

また、DMM FXや仮想通貨のアプリと基本操作が類似しているため、一度操作に慣れてしまえば、FXや仮想通貨も始めやすくなります。

⑤ 24時間公式LINEでの問い合わせが可能

DMM 株では、公式LINEでのカスタマーサポートへのお問い合わせが24時間可能（営業日のみ）になっています。

今までは電話やメールで問い合わせる必要がありました。

この公式LINEの登場によって、ちょっとしたことが聞きたいのに数日返事を待つような煩わしさが解消されました。

気になる点…

ここまではDMM株の良い点を紹介してきました。

次は、筆者が実際に使っていて少し不便だと感じた点についても正直にレビューしていきたいと思います。

① 入金でクレジットカードが使用できない

DMM株では入金にクレジットカードが使えません。

銀行口座やゆうちょからの振り込み入金で対応しましょう。

通常の振り込みでは、入金額が反映されるまで最短で30分程度かかります。

クイック入金を利用すれば、手数料無料かつ振り込みでも即刻反映されるため、すぐに取引したい方はこちらの方法がオススメです。

	クイック入金	通常振込
反映時間	即時	30分以上（目安）
入金手数料	無料	自己負担

② 出金方法が少ない

筆者的にはこれが一番不満なんですが、DMM株では出金方法がものすごく限られています。

該当口座をすでに使用している方であれば全く問題ありません。

筆者の場合はDMM株から出金するためだけにゆうちょ銀行の口座を1つ所有しています。

早く地銀など他の出金方法にも対応してほしいですね。

③ 一般NISAやジュニアNISAはあるが、つみたてNISAの取り扱いが無い

株式投資といえば、簡単かつ税制面で有利なつみたてNISAを検討する方も多いでしょう。

DMM株では一般NISAとジュニアNISAの取り扱いはありますが、つみたてNISAの取り扱いはありません。

ちなみに、一般NISAとジュニアNISAはDMM株での口座開設後、公式ホームページからの問い合わせで申し込みが可能になります。

こちらは別途記入が必要な書類があるため、後日郵送されてきて記入・返送し、申し込みが完了します。

約1〜2週間で取引開始できるようです。

開催中のお得なキャンペーン

ここまでは、DMM株の良い点と気になる点をそれぞれ紹介してきました。

最後に、開催中のお得なキャンペーンについて紹介します。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

DMM株は入出金で多少の不便はあるものも、他社に比べて国内株の取引手数料が安く、米国株の場合は無料です。

また、25歳以下は国内株でも取引手数料が実質無料になっています。

口座選びで迷っている方はぜひDMM株で口座開設をして、1か月間取引手数料無料の特典を利用してみてはいかがでしょうか？