仮想通貨は2017年下期頃のビットコインブームから多くの若者を中心に注目され始めました。
ビットコインを始めとした仮想通貨は、株に比べて値動きが激しいものが多いです。
そのため、「億り人」に憧れ、一攫千金を狙って投資(投機)する人が後を立ちません。
今ではそんなロマン溢れる仮想通貨も高校3年生から購入できるようになりましたが、正直どこで口座開設して良いのか分からない方も多いと思います。
そこで本記事では、数ある口座の中から筆者オススメの『DMM Bitcoin』で取引するメリットや気になる点について解説していきます。
✅ 仮想通貨取引の始め方が分からない方
✅ 各手数料を抑えて取引したい方
✅ 国内口座で安心して取引したい方
DMM Bitcoinとは?
DMM Bitcoinってどんな会社なの?危険じゃないの?という方に会社について簡潔に紹介します。
『DMM Bitcoin』を運営している『DMM Bitcoin株式会社』は非上場企業です。
しかし、国内大手企業で、ローラさんをはじめとした大物有名人が広告塔になっていることで知られています。
所在:東京都中央区日本橋2-7-1
設立:2016年11月7日
業種:仮想通貨交換業、金融付帯業
資本金:12億9000万円
従業員数:32名
また、DMM Bitcoinのグループ会社であるDMM.com証券では、株やFX、CFDの取引プラットフォームも運営しています。
・DMM ビットコイン(仮想通貨20種類)
・DMM 株(日本株、米国株)
・DMM FX(為替)
・DMM CFD(インデックス、コモディティ)
・DMM バヌーシー(馬主)
DMM Bitcoinの魅力!
まずは、巷の評判を踏まえて、DMM Bitcoinで仮想通貨を売買するメリットについて解説します。
① 取引できる銘柄(コインの種類)が豊富
DMM Bitcoinでは、全部で20種類もの仮想通貨の取り扱いがあります。
2022/8/2 現在 | DMM Bitcoin | コインチェック | ビットフライヤー | GMOコイン |
取扱銘柄数 |
20 |
17 | 17 | 22 |
レバレッジ取引可能銘柄数 | 20 | × | 1 | 10 |
現物取引可能銘柄数 | 13 | 17 | 15 | 22 |
国内大手の他社と比較しても、取扱銘柄数は多い方であることが分かります。
また、レバレッジ取引(最大2倍)が可能な銘柄数は20銘柄もあり、その数は国内1位になっています。
そのうち、13種類は現物取引(追証なし)での取引が可能ですが、その数は他社に劣ります。
レバレッジ取引をする中級者以上の方は、他社でレバレッジ取引ができない銘柄もDMMを利用すればレバレッジ取引が可能になるかもしれません。
初心者の方は追証が無い現物取引から始め、レバレッジ取引は慣れてから使用するようにしましょう。
他社に無い銘柄をレバレッジ2倍でトレードしたい場合や銘柄の分散をしたい方はDMMを利用してみてはいかがでしょうか?
② 各種手数料が無料
DMM Bitcoinでは、入金から取引、出金までに掛かる様々な手数料が無料になっています。
入金手数料 | 出金手数料 | 取引手数料(現物) | 取引手数料(レバレッジ) | |
DMM Bitcoin | 無料 | 無料 | 無料 | 建玉0.04 %/日 |
他社では入出金手数料や取引手数料が掛かるケースが多いため、その点DMM Bitcoinは安心して取引できるでしょう。
しかし、レバレッジをかける場合は、1日あたりポジションの0.04%の手数料が生じるようです。
③ スプレッドが他社に比べて狭い
DMM Bitcoinのスプレッドは他社に比べて狭い方だと言われています。
取引手数料を無料にする代わりに、スプレッドを設定する会社は多くあります。
DMM Bitcoinもその中の1つです。
スプレッド目安 2022/7/31 11:30頃調べ |
DMM Bitcoin | コインチェック | ビットフライヤー | GMOコイン |
BTC/JPY(ビットコイン) | 50,779円 | 191,158円 | 190,190円 | 158,616円 |
ETH/JPY(イーサリアム) | 6,213円 | 16,168円 | 15,830円 | 11,318円 |
LTC/JPY(ライトコイン) | 286.6円 | 585.3円 | 814.0円 | 408.0円 |
XRP/JPY(リップル) | 2.024円 | 4.731円 | 5.220円 | 2.600円 |
平均スプレッドは全社非公開ですので、2022年7月31日(日)11:00頃の販売所(現物)のスプレッドを無作為に5回メモし、平均値を求めてみました。
スプレッドは取引手数料に似たようなもので、値が小さければ小さいほどユーザーにとって有利になります。
簡単に説明すると、買値からスプレッド分の価格が上昇しなければ、含み益になることはありません。
その点、DMM Bitcoinは他社に比べてスプレッドの狭さが優秀であるため、他社よりも利益を出しやすい業者と言えるでしょう。
④ 専用アプリで簡単に取引が可能
DMM Bitcoinでは、取引プラットフォームに専用アプリを採用しています。
そのため、口座開設後、スマートフォンから入金、分析、取引、出金までが簡単操作で完結します。
より詳細なチャート分析がしたい方は、公式サイトからWebブラウザ版の分析ツールが利用できます。
また、DMM 株やFXのアプリと基本操作が類似しているため、一度操作に慣れてしまえば、株やFXも始めやすくなります。
⑤ 24時間公式LINEでの問い合わせが可能
DMM Bitcoinでは、公式LINEでのカスタマーサポートへのお問い合わせが24時間可能(営業日のみ)になっています。
今までは電話やメールで問い合わせる必要がありました。
この公式LINEの登場によって、ちょっとしたことが聞きたいのに数日返事を待つような煩わしさが解消されました。
気になる点…
ここまではDMM Bitcoinの良い点を紹介してきました。
次は、少し不便だと感じる点についてもレビューしていきたいと思います。
① 他社に比べて最低入金額が高い
DMM Bitcoinでは、最低入金額が他社に比べて大きいです。
少額から仮想通貨の取引を始めたい方は少しネックに思うかもしれません。
DMM Bitcoin | コインチェック | ビットフライヤー | GMOコイン | |
最低入金額 | 5,000円(入金手数料無料) | 1円+入金手数料(0〜1,018円) |
1円+入金手数料(0〜330円or各銀行振込手数料) |
1,000円(入金手数料無料) |
これより、5,000円未満の資金から仮想通貨のトレードを開始したい方にDMM Bitcoinはオススメできないと言えます。
しかし、5,000円以上の資金で始められる方であれば、全く問題ないでしょう。
1BTC=300万円のときの最低投資額 | DMM Bitcoin | コインチェック | ビットフライヤー | GMOコイン |
BTC/JPY(ビットコイン) | 約300円 | 500円 | 約0.03円 | 約30円 |
ちなみに、1BTC=300万円のとき、DMM Bitcoinでは、約300円から購入可能です。
そのため、5,000円を入金したものも取引できないということは、ビットコインが約5,000万円を超えない限りは、ありませんので、ご安心ください。
② 入金でクレジットカードが使用できない
DMM Bitcoinでは入金にクレジットカードが使えません。
しかし、仮想通貨の場合は多くの会社でクレジットカードの入金が同様に使えません。
銀行口座やゆうちょからの振り込み入金で対応しましょう。
1,000種類以上の金融機関(都市銀行・ゆうちょ銀行・ネット銀行・地方銀行・ろうきん・信金など)
通常の振り込みでは、入金額が反映されるまで最短で30分程度かかります。
クイック入金を利用すれば、手数料無料かつ即刻反映されるため、すぐに取引したい方はこちらの方法がオススメです。
クイック入金 | 通常振込 | |
反映時間 | 即時 | 30分以上(目安) |
入金手数料 | 無料 | 自己負担 |
③ 毎週水曜日に取引不可な時間帯がある
DMM Bitcoinでは高品質なサービスを提供し続けるために、毎週水曜日の12時から14時の約2時間で、週次メンテナンスを実施しています。
そのため、この時間帯はトレード不可になり、不便だと感じる方もいるかもしれません。
メンテナンス中に突発的な値動きが無いとは言い切れないため、不安な方は水曜日の12時になる前に忘れずに決済しましょう。
開催中のお得なキャンペーン
ここまでは、DMM Bitcoinの良い点と気になる点をそれぞれ紹介してきました。
最後に、開催中のお得なキャンペーンについて紹介します。
・新規口座開設した方全員に2,000円プレゼント
・対象銘柄で期間限定スプレッド縮小
・一定額の入金&取引した方の中から抽選で最大10,000円プレゼント(計400名)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
DMM Bitcoinは5,000円以上から始める初心者の方やレバレッジ取引で積極的に利益を狙う中級者以上の方にオススメの口座になります。
また、各種手数料やスプレッドなどの取引時にかかるコストも他社に比べてかなり低いです。
新規口座開設で2,000円も受け取れますし、ぜひDMM Bitcoinで仮想通貨をトレードしてみてはいかがでしょうか。
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