分散投資で口座管理をラクにする！おすすめの証券口座を紹介

本記事は、分散投資を考えている方が毎度の会員登録や本人確認、操作方法を覚える手間を省く方法を紹介します。

株や為替、インデックスなど、投資対象を分散させようと思うと、何度も会員登録や本人確認が必要になり、非常に面倒です。

また、証券会社によって取引プラットフォーム（アプリなど）の操作方法が異なるため、口座開設の度に一から覚えるのも非常に億劫になりますよね。

そこで、少しでも口座管理をラクにする方法を、投資を今から始める初心者の方にも分かりやすくお伝えできればと思います。

分散投資がなぜ必要なのかにも軽く触れながら、今回オススメするDMM.com証券で口座管理するメリットを紹介していきたいと思います。

分散投資のメリット

まずは、分散投資の簡潔な説明と資産を分散するメリットを解説します。

分散投資の定義は決まっていませんが、本記事で説明するものは異なる特性の資産（商品）を持つ分散になります。

仮に1つの銘柄が倒産などでダメになっても、他に資産があるため、ダメージが少なくなります。

さらにリスクを抑えた分散投資をするなら、複数の証券会社の利用や複数の投資対象、世界中の複数地域への投資などを考える必要があります。

おすすめの証券会社

今回オススメする『DMM.com証券』では投資対象の為替や株、インデックスなどの商品で幅広く取り扱いがあります。

• DMM 株（日本株、米国株）
• DMM FX（為替）
• DMM CFD（インデックス、コモディティ）
• DMM バヌーシー（馬主）

また、グループ会社の『DMM Bitcoin』では20種類もの仮想通貨の取扱いがあります。

• 【別会社】DMM ビットコイン（仮想通貨20種類）

そのため、株、FX、CFD、馬に投資したい方は、DMM.com証券に1つ口座を持っておくだけで面倒な会員登録や本人確認の手間を省くことができます。

さらに、口座間で資金の移動が手数料無料で簡単に行えます。

仮想通貨のみ、運営会社が異なるため、会員登録と本人確認が改めて必要になります。

しかし、株、FX、仮想通貨では、アプリが同じ作りになっているため、基本操作を覚える手間を省くことができます。

	株	FX	CFD	馬主	仮想通貨
会員情報の共有	〇	〇	〇	〇	×
取引プラットフォーム	アプリ	アプリ	ウェブ	ウェブ	アプリ

DMM系列で取引できる投資商品の紹介

それぞれ何が取引できるのか、詳しく見ていきましょう。

また、併せてそれぞれで行われているキャンペーンについても紹介していきます！

DMM 株（日本株、米国株）

DMM 株では、国内株式をメインに、米国株の取扱いもあります。

共に現物取引、レバレッジを効かせた信用取引（最大3.3倍）が可能です。

優待株や配当株も幅広く取引可能であるため、非常に魅力的です。

取引はアプリ上で行うため、操作が非常に簡潔です。

2022/7/25現在	日本株	米国株	その他
銘柄数	〇	1,615	×

また、別途申し込みで、税制面で有利になる一般NISA口座やジュニアNISA口座の枠で取引することも可能です。

DMM 株で口座開設後に申し込みが可能になります。

NISA口座では、書類の郵送や追加提出書類が発生するため、申し込みから1～2週間で取引可能になります。

▼詳しくは以下の関連記事をご覧ください。

DMM FX（為替）

DMM FXでは、主要国の通貨ペアはもちろん、途上国通貨ペアの取扱いもあります。

国内口座ですので、日本の金融庁のルールに従って、レバレッジは25倍で固定になります。

DMM FX概要
取扱通貨ペア	USD/JPY, EUR/JPY, GBP/JPY, AUD/JPY, NZD/JPY, CAD/JPY, CHF/JPY, ZAR/JPY, MXN/JPY, EUR/USD, GBP/USD, AUD/USD, NZD/USD, EUR/GBP, USD/CHF, USD/CAD, EUR/AUD, EUR/NZD, EUR/CHF, GBP/AUD, GBP/CHF
最大レバレッジ	固定25倍（個人・法人）

DMM FXは取引手数料（スプレッド）が非常に安いため、少しでも有利にトレードを進めることができます。

また、入出金手数料も無料であるため、安心して取引することができます。

取引もアプリ上で行うため、操作が非常に簡潔です。

▼詳しくは以下の関連記事をご覧ください。

DMM CFD（インデックス、コモディティ）

DMM CFDでは、日経、ダウ、ナスダック、S＆Pのインデックスに加えて、原油、ゴールド、シルバーの取引が可能です。

インデックス投資は、複数企業の株価の平均値であるため、個別株に比べて倒産や上場廃止のリスクが低いです。

基本的に国が成長すれば儲かる仕組みであるため、最近非常に人気が高い商品です。

	インデックス	コモディティ
商品	JPN225/JPY、USDJ30/USD、NDQ100/USD、SPX500/USD	OIL/USD、GOLD/USD、SILVER/USD
最大レバレッジ	固定10倍	固定20倍

こちらは現時点でアプリが無いため、Web上での取引になります。

今後のアップデートに期待ですね。

DMM バヌーシー（馬主）

DMM バヌーシーでは、募集馬に出資することで、出資者たちが共同で馬主になります。

一口あたり数千円～5万円程度で出資することができます。

自身が出資した愛馬は、もちろん競走馬なので、実際に競馬のレースに出場します。

注意点として、バヌーシーへの入会は無料ですが、募集馬への出資後は運用費として1口あたり月々825円と競走馬保険料が1口当たり数百円/年掛かります。

また、特典は出資頭数や金額、勝利レース数に応じて抽選確率が上がったり、利用できるものが増えるようです。

実際に出資した方の記事がありましたので、興味がある方はご覧ください。

一概には言えませんが、賞金等でのお金のリターンは出資額に対して多くはないようです。

投資目的というより、特典を利用したい、競馬が好きで感動を共有したい方が出資をすると、より趣味の競馬が楽しくなるコンテンツなのかもしれません。

DMM ビットコイン（仮想通貨20種類）

DMM ビットコインでは、20種類もの仮想通貨のレバレッジ取引（固定2倍）および13種類で現物取引が可能です。

他社に比べても主要なコインの取扱数は多い方ではないでしょうか。

DMM ビットコインは運営会社がグループ会社の別会社であるため、株やFXなどに口座を持っていても、口座開設に最短で1時間程度掛かります。

しかし、アプリ上で取引することができ、操作は非常に簡潔です。

DMM 株やFXとアプリの基本操作は同じであるため、株やFXで取引経験のある方であれば簡単に操作を覚えることができます。

また、取引手数料が無料なのも非常に魅力的です。

▼詳しくは以下の関連記事をご覧ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

DMMで分散投資を行うと、口座開設の時間が時短されることや、アプリ操作をいちいち覚え直さなくて良いようなメリットがあります。

また、それぞれの商品や銘柄数も豊富であり、お得なキャンペーンも実施しています。

分散投資を考える方はぜひDMMで無料口座開設をしてみてはいかがでしょうか？

ちなみに、Axiory（アキシオリー）のアルファ口座（株式取引専用）では米国株に加えて欧州株が現物取引できます。

興味がある方はこちらも併せてご覧ください。